2018年IPO・上場株式銘柄、Mマートはどのような会社なのか?81歳社長が率いる少数精鋭のオンライン卸仲介業、流通業界のインフラへ?

 

未公開株に投資をして上場をした際に、

その株に投資が集まることにより株価が上がり、株式を売却することで大きな利益を得る。

誰もが憧れる世界だと思います。

 

2018年はどのようなIPO銘柄があったのでしょうか。

また当選した人はどれくらい稼げたのでしょうか。

 

2018年に上場した81歳社長率いるWeb卸仲介サービスを展開する「Mマート」について少し、

分析をしてみたいと思います。

参考👉初値で大きく利益が出た2018年新規上場・IPO株式銘柄を一覧列挙、400万円超の当選株も?時流に乗ったビジネスモデルを一括分析

Mマートを上場時初値で売って得られた利益はどれくらいだったのか?

まずはMマートの株を上場前に当選し保有していた場合どれくらい儲かったのでしょう?

以下が上場当時(2018年2月23日)の詳細です。

当たり本数 6,755本
公募価格 1,240円
初値 5,380円
初値上昇率 +333.9%
初値売り時(利益) +41.4万円

主幹事はみずほ證券が務め、

当選していれば、41.4万円の利益が出ていたことになります。

Herozで400万円の利益、という話を聞くと小規模に感じますが(笑)

当選すれば単元株で41.4万円あれば嬉しいですよね。

 

それではMマートはどのような会社なのでしょうか。

詳細を見ていきたいと思います。

Mマートとはどのような会社か?

Mマートの概要を四季報から引用します。

4380   (株)Mマート    えむまーと   [ 情報・通信業 ]
【URL】https://www.m-mart.co.jp/
【決算】1月
【設立】2002.7
【上場】2018.2
【特色】業務用食材卸サイト『Mマート』、厨房機器・食器等卸サイト『Bnet』などで電子商取引仲介
【単独事業】インターネットマーケットプレイス100 <18・1>
【連続増益】柱の業務用食材卸サイトは前期の新手数料導入による業績不振店の退店一巡、出店増再加速し利用企業拡大。厨房機器等の卸サイトも営業増員で着実増。コメや野菜など新サイトも伸長。配送費高止まりや増員負担、上場費用こなす。連続増益。
【BtoB】アパレル、雑貨など業務用卸サイトの商材拡充。自社ビッグデータ分析システムなどへ成長投資を優先し無配継続。
【業種】 メディア 時価総額順位 91/118社
【仕入先】―
【販売先】―
【比較会社】3160 大光,8142 トーホー,9996 サトー商会
【本社】163-1326東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー   TEL03-6811-0124
【従業員】<18.4> 31名(46.8歳)[年]370万円
【証券】[上]東京(マ)[幹]みずほ,大和,日興,岡三,マネックス,SBI[名]三菱U信[監]トーマツ
【銀行】みずほ
【成長力】   ―% ―% 利益率―% ―%   【四半期進捗率】   3期平均―% 今期20.8%(―%)

<引用:SBI証券

 

特色は、「業務用食材卸サイト『Mマート』、厨房機器・食器等卸サイト『Bnet』などで電子商取引仲介」となっています。

業務用食材卸サイト?厨房機器、食器等卸サイト?と言われてもあまりイメージが湧きませんね。

 

そこで同社のサイトをのぞいてみました。

mマート

なるほど、となりました。

卸の仲介サイトなので、買い手、売り手を集めて、食材の仕入れをネット上で簡単に探せる、注文も完結できるという仕組みを作った会社であることがわかります。

商社のインターネット完結型という感じです。

もうすでに18周年と、上場まで時間は掛かっていますが、市場シェアを独占しているのではないでしょうか?

という予想の元、同社のビジネスモデルと業績をもっと深く見ていきたいと思います。

 

Mマートのビジネスモデルとは?

以下は代表取締役の村橋氏の上場時インタビューです。

  • Mマートの事業は食材を中心としたEマーケットプレイスの運営をしている。
  • 食材が中心だが、それ以外の食器、ユニフォーム、厨房機器なども取り扱っている。
  • ビジネスモデルは出店料をMマートでいただき、Bネットで年間契約でメーカー、問屋に出店いただき飲食店、ホテル、旅館などが食品などを買う。
  • ソクハン、ソクバイは現在問題となっている「もったいない」の破棄処分問題を解決するために、不良在庫の破棄処分に対応している。

Mマート [4380] 東証マザーズ IPO

  • 社長が63歳の時に立ち上げた会社だが、自身が飲食店を長らく経営していたが仕入れがうまくいかず、問屋も減っている現状があった。
  • 若者が飲食店を経営する際にうまくいかない、インターネットを活用すれば解決すると考え2000年2月に創業。
  • 年々お客様の要望に応える形でビジネスを拡大、最近では大口の商品も取り扱うようになった。

Mマート [4380] 東証マザーズ IPO

  • 業績は強い需要があり、年率売上では20%の成長を右肩上がりで達成している。
  • 売上の牽引役となっているのは、インターネットの世界では比較検討が容易、高品質、低価格が重要。

Mマート [4380] 東証マザーズ IPO

  • 創業以来、高品質と低価格を徹底しており、その点に優位性がある。月間600社以上が買い手登録となってくれている。
  • 買い手登録が増えれば増えるほど売り手も増えるので良いサイクルになっている。

Mマート [4380] 東証マザーズ IPO

  • 高品質、低価格を担保するために、システム的に卸ソクバイ市場、大口市場を活用するなど仕組みを作っている。
  • 成長戦略としては、ストックの積み上げ、拡張、最適化の3つを実行。
  • 売り手社数、買い手社数、商品数の積み上げをしていく。=ストック
  • 3つのストックを中心に違った市場を作っていく。アサトレは農家や農業生産法人を中心にコーナーを開設するなどしている。=拡張
  • デジタルマーケティングを駆使して少数精鋭で効果を出していくことにコミットしている。=最適化

Mマート [4380] 東証マザーズ IPO

  • インターネットをイチから覚えて上場までこぎつけたが、最初はパソコンを見たことも触ったことも最初はなかった。
  • 理論的にはインターネットでB to Bをやれば大きな成果が出ると確信していた。迷わずにここまでやってきた。
  • 今日が第二のスタート。流通とは混在しているもの、いかに整理していくか。
  • 流通のインフラとなれるようにしていきたい。

 

…月間600社の買い手登録は凄まじいですね。

顧客リストがどんどん増えていくわけですから、業績が右肩上がりになっていくのは理解できます。

2018/1月期の見込みが経常利益が88百万円となっていましたが、

最後の方に少数精鋭で結果を出していくと応えていた点、何人で運営しているのでしょう。

 

Mマート会社概要

42名で運営しています。

上場会社はもちろん1名で上場する会社もあったりするのですが、

42名も十分に少数精鋭です。インターネットビジネスの醍醐味とも言える形態ですね。

 

創業して18年で社長が現在81歳と、若手起業家がメディアでは目立ちますが、

こちらは本格派の感じを受けます。

賢者の選択でも社長の村橋氏は出演していましたね。

パワフルな経営で、今後どこまで経営を拡大していくのか、楽しみですね。

満州から日本に帰ってきた話をするので、若い時代の苦労が我々世代とは桁違いであることを実感してしまいました。

 

まとめ

2018年のIPO株式銘柄である、Mマートの上場当選した場合の利益、

またビジネスモデルを深掘りして見てきました。

このように上場する会社を分析していく中で、

やはり社会ニーズ、将来性が相当期待されているビジネスモデルがIPOしているのがよくわかりますね。

 

以上、2018年IPO・上場株式銘柄、Mマートはどのような会社なのか?81歳社長が率いる少数精鋭のオンライン卸仲介業、流通業界のインフラへ?…の話題でした。

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