ファンドの種類毎のおすすめランキングを紹介してみる、投資信託・ヘッジファンド・PEファンド

ファンドと聞いて、いろいろあるけど何があるのか??

結局一番高い利益が見込めるのはどのファンドなのかを知りたいという方もいらっしゃると思います。

本日は世の中に存在している主要なファンドの形態と、

最も利益が期待できる形のファンドが何なのかという点について、

ランキング形式で説明していきたいと思います。

ファンドの種類

ではまずファンドにはどのようあ種類があるのでしょうか。

ファンドの大分類

ファンドは大きく分けて二つに分かれます。

ファンドの種類、公募ファンド尾と私募ファンド

公募ファンドは公に資金を募ることが出来る公募ファンドと、

主に一部の富裕層の口コミや資金力のある基金の間で広まっている私募ファンドに分かれます。

 

公募ファンドはほぼほぼ皆さんが普段近くに触れているといえる、投資信託と考えて頂ければと思います。

 

公募ファンド(≒投資信託)の分類:アクティブ型とパッシブ型

公募ファンドと一言にいっても、大きく分けて二つの分類があります。

一つは日経平均やS&P指数のような各種指数への連動を行うことを目的とした、

パッシブ型の投資信託又はETFです。

パッシブ型の投資信託は指数と同様の組み入れればよいので、

リサーチコストがかからず、比較的安い手数料で取引することが出来ます。

もう一つは指数に対してプラスのリターンを求めるアクティブ型の投資信託です。

日本で一般的に金融機関で積極的に販売されているのは、アクティブ型の投資信託です。

公募ファンドの種類

 

私募ファンドの分類

私募ファンドは大きく分けてヘッジファンドとPEファンドに分けることが出来ます。

ファンドの種類

 

ヘッジファンドは上場済株式を含めて、債券、為替、商品など収益が狙える全ての投資先を、

投資対象と行い、どのような市況環境であっても+のリターンを狙う投資先です。

少し昔であばジョージ・ソロスのクゥオンタムファンドや、

最近ではレイ・ダリオのブリッジ・ウォーター・アソシエイツが有名で、

なんと運用総資産額は17兆円に上っています。

ヘッジファンドと違う種類の私募ファンドに、

PEファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)があります。

👉 PEファンドとは?仕組み・運用成績・種類・メリットやデメリット等から個人でも投資できるおすすめの投資先を紹介。

 

PEファンドの最大の特徴は上場されていない未上場の株式を購入することです。

未上場企業の株を購入して、企業価値を上昇させた後に売却する形式をとっています。

PEファンドの種類①:バイアウト型

PEファンドは今金融先進国の欧米で注目を集めている投資手法で、

以下のようにハーバード基金の運用ポートフォリオの中でも最大ポーションを占めています。

ハーバード基金の運用ポートフォリオ

<引用:ハーバード運用基金

PEファンドといっても種類が何個かあり代表的なものを紹介します。

【バイアウト型PEファンド】
バイアウト型のPEファンドというのは最も主要な形態で、

PEファンド全体の70%~80%を占めています。

PEファンドの種類毎の流入率
<引用:日銀『最近のPEファンドの動向』>

一般的にPEファンドといわれたら、三つ目の項で説明するベンチャーキャピタル型を思い浮かべると思うのですが、

バイアウト型は既に収益が出ている企業の株を安値で直接購入して、

業績を改善させ株式価値を向上させたうえで、高値で売却する手法です。

ベンチャー・キャピタルよりも堅実な運用で、

買収した企業の経営に入り込み株式価値を向上させるという、

事業運用まで行う形態で運営しています。

👉 バイアウトファンドとベンチャーキャピタルの違いをわかりやすく解説ーPEファンドの種類毎比較-

 

コラム:ハゲタカファンドはどこに分類されるのか??

ハゲタカファンドというのは直近でいうと東芝やシャープのような、

経営危機に陥った企業を安値で購入して、

業績を回復させたうえで株価が戻ってきたところで売却するという手法を用いるファンドです。

分類的にはバイアウト型の中の一部という感じですが、取引対象が上場株式が多いことから、

どちらかというとヘッジファンドの要素の方が高いファンドということが出来るでしょう。

👉 ハゲタカファンドとPEファンド(バイアウトファンド)やヘッジファンドの関係をわかりやすく解説

 

PEファンドの種類②:VC(ベンチャーキャピタル)型PEファンド


一般的にイメージされがちなのはVC型のPEファンドですが、

割合としては全体の1割程度しかありません。(それでも2番目の規模なのですが)

VC型は駆け出しのベンチャー企業・スタートアップ企業に出資を行い、

上場した時に株価が何十倍にも跳ね上がった時に売却をして巨大な利益獲得を狙う手法です。

確かに当たれば大きい利益を出せるのですが

上場というのは非常に難しく、投資元本が丸々毀損する可能性があり、

多くの企業に分散投資することが前提条件となります。

ハイリスク・ハイリターン型の投資先であるということができるでしょう。

ランキング1位:バイアウト型PE(プライべート・エクイティ・ファンド)

まずファンドの種類別でみた時に一番期待できるのはバイアウト型PEファンドです。

理由は非常に簡単で、株式市場の市場平均やヘッジファンドとりも高い成績を収めているからです。

PEファンドの高い運用成績
<引用:日銀「最近のPEファンドの増勢」>

何故高い成績を収められるかという点なのですが、

上場株式というのは誰もが取引できる銘柄ということもあるので、

透明性が高く証券会社を始めとした証券投資のプロフェッショナルが、

分析を行う結果短期的に割安・割高な銘柄も長期的には適正水準に収れんしますが、

未公開株については株価が適正に評価されていないので、

割安な水準で購入することが出来れば購入した瞬間に利益が見込める取引が出来ます。

更に経営と投資のプロが経営に入り込み主体的に企業価値を引き上げることにより、

高値で売却することが出来るようになります。

また、未公開企業ということで株式市場が悪化したとしても、

センチメントで売り込まれるという影響を受けにくく、

市況による株価のブレを抑えこむことができLow Riskに抑えられるという点もメリットです。

バイアウト型では既に利益が出ている銘柄を購入する為、

ベンチャー・キャピタル型に比べて格段に元本が毀損されるリスクは低い為、

バイアウト型を推奨します。

PEファンドの欠点としては投資先企業が見つかるまでの間は資金が休眠状態になる点ですが、

私が投資を行っているPEファンドでは休眠中は既に5年以上の実績がある、

日本株ヘッジファンドでの運用を行っている為、無駄がありません。

また海外のPEファンドでは機関投資家や超富裕層のみを投資対象として受け入れており、

最低投資金額は5億以上というファンドが多いですが、

私の投資しているPEファンドでは1000万円以上から投資できるという点も魅力の一つです。

日本の個人投資家が投資をできる新進気鋭のPEファンドについては以下で紹介してますので参考にして見てください。

👉 日本発新進気鋭のPEファンド・TORTOISE PARTNERS(トータス・パートナーズ)の実態に迫る

 

ランキング2位:ヘッジファンド

先程PEファンドの欄の成績欄でも見た通り、PEファンドの次の成績を出しております。

詳しく見てみると、以下のように株式市場の平均パフォーマンスを上回っております。

ヘッジファンドの運用利回りの高さ

ヘッジファンドはどのような市場環境でも収益をだすことを目的としており、

リーマンショックのような事象が起こったとしても、市場平均ほどは下落していません。

またPEファンドと同じく成功報酬型の手数料形態をとっていることも好感が持てます。

儲けに対して責任を持つという形式で運用されているのがヘッジファンドであるPEファンドといった、

私募ファンドなのです。

👉 日本のヘッジファンドのおすすめ投資先ランキング・投資信託とのメリットを比較解説
👉 BMキャピタル(CAPITAL)の運用成績・利回り、投資手法を暴く!評判の日本のアクティビスト型バリュー株ヘッジファンドを紐解く。

ファンドランキング3位:パッシブ型の投資信託・ETF

第三位はパッシブ型の投資信託やETFです。

あの投資界の巨人ウォーレン・バフェット氏も投資の素人が個別銘柄を選ぶのであれば、

インデックス(=指数)連動型のETFを購入するべきだ。

インデックス連動型のETFを購入すれば、大抵の証券会社や資産運用会社の運用成績を凌駕するだろう、

とも言及しており最もお手柄に7%程度のリターンが見込める投資先となります。

日本の株式市場は沈みこんでる時間がながいので、購入するのであれば歴史上一貫して

大局的にみれば右肩上がりで上昇している米国指数んい連動した商品を購入するのがよいでしょう。

バンガード社によって販売されている米国株式市場全体に連動するETFであるVTI等がおすすめ出来ます。

👉 【VTI】米国株式全体に投資を行うバンガードETFを分析!VTとどちらが魅力的?

 

コラム:全くおすすめできない投資先⇒アクティブ型の投資信託

一番おすすめできないのは日本で最も皆さんに身近なアクティブ型の投資信託です。

アクティブ型の投資信託は日本の金融を元締めである金融庁が問題視をしているファンドで、

以下金融庁が出しているデータを二つ紹介していきたいと思います。

【金融庁データ1:アクティブ型投資信託のリスク】

半減するアクティブ型の投資信託の資産価格<引用:金融庁>

2012年に設定された、ある程度の規模を持った100億円以上の投資信託136本のうち、

2016年3末までに基準価格が半減したものはなんと全体の約8割の106本で、

全てアクティブ型の投資信託だったのです。

【金融庁データ2:信託報酬と反比例する成績の悪さ】

信託報酬の高さと反比例する投資信託の利回り

手数料が高くなればなるほどリターンが低く手数料が1.5%超2%以下にいたっては、

平均成績が信託報酬を差し引いたらマイナスに落ち込んでしまいます。

 

以上二つの金融庁のデータから分かる通り、アクティブ型の投資信託に投資を行えば、

貴方の資産を減らすことになる可能性が高いです。

👉 投資信託はアクティブ型とパッシブ型のどちらが儲けることができるのか??

 

以上、ファンドの種類毎のおすすめランキングを紹介!!~投資信託?ヘッジファンド?PEファンド?-でした。

 

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