貯金の代わりに投資信託で資産運用をするという選択は正しいのか

 

貯金の代わりに投資信託に投資をするという考え方、

半分賛成、半分反対です。

 

半分賛成、というのは、貯金をしていてはいつまでも資産は増えていかず、

労働者として老後まで汗水垂らして仕事をしなければならないので、

資産運用を考えるのはとても良いことだということです。

 

半分反対、というのは日本の投資信託の体たらくを見ていられないからです。

運用をして、資産を減らす、ということは、経験を買うという意味では良いのかもしれませんが、

やはり精神的に良いものではありません。

 

何よりも、大手企業が大々的に広告を打って、

情報が少ない方々から資産を預かるだけで手数料で儲けを出している手法は、悪でしかないと思っているからです。

それでは、貯金の代わりに投資信託という選択は正しいのか、

個人的な見解全開で論じていきたいと思います。

 

貯金をするのは投資元本を増やす意味では正解、でもずっとやっちゃだめ

日本人の私がいうのもなんですが、

日本人は本当に「貯金」が大好きです。

女性と「理想の結婚相手は?」という話をすると、

「年収が高くて貯金をする堅実な人」という話を何度か聞いたことがあります。

 

しかし、この女性が本当に求めるべきは、

「資産運用、投資思考を持っている人」です。

 

年収が高くても、結局は税金で大幅に持っていかれてしまいます。

例えば、年収ベースの話をすると手取りは以下のイメージです。

 

年収600万:手取り440万円

年収1,000万:手取り700万円

年収1,500万:手取り970万円

年収2,000万:手取り1,250万円

年収3,000万:手取り1,750万円

 

年収が高い、貯金をする。

これは最も非効率な資産の築き方です。

せめて、法人を作って分離課税するなど、施策を打つ必要があります。

年収3,000万円はすごいことですが、手取りは半分程度になってしまうのですから。

年収が高い人は生活水準も高く、貯金すら難しいのが実態です。

 

資産運用に関しては、株式投資をやっている人はわかると思いますが、

売却益、配当益に関しては20.315%しか課税されません。(所得税+復興特別所得税15.315%、住民税5%)

大幅に課税された年収手取り額から、投資元本が育たないうちは貯金をする必要がありますが、

200万円、500万円などの金額になってくれば資産運用をはじめて、

課税額を減らしながら、資産を増やしていくことをおすすめします。

 

投資信託のどこが悪いのか、ビジネスモデルが最悪などおすすめしない

さて、年収、貯金を求めることが如何に非効率なのかを論じましたが、

実際に資産運用をする上で、まず多くの人が入り口として資金を投下してしまうのが投資信託ですよね。

定期預金と投資信託のどっちが良いの?

という人もたくさんいます。

答えはどちらもNGです。

 

投資信託は、私も最初は検討を重ねましたが、ビジネスモデルとして個人投資家に優しくないことから、

あまり運用益も期待できないなと判断しました。

 

どういうことかというと、

ここで投資信託のビジネスモデルをわかりやすく説明してみたいと思います。

 

投資信託を「株みたいなもの」と曖昧に認識している人はとても多いです。

実はその性質はかなり異なり、その本質は読んで字のごとく、「投資を、信じる(誰かに)託すこと」です。

 

投資信託の銘柄を「じいさん」に置き換えてみましょう。

 

投資信託=じいさん

 

投資信託を100万買うということは、じいさんに100万円を預け、

あなたの代わりに投資・運用してもらうことに類似します。

じいさんは運用のプロフェッショナルで、一人だけではなく星の数ほどいます。

 

各々が自身の特徴をPRするプレゼン資料、「目論見書」を用意しています。

 

「私は株と債券にこういう割合で投資しますぜ」

「私は海外に投資するから、為替のリスクがありますぜ」

「今まで私にはこんな実績があるから任せてくださいな」

 

「目論見書」には、そのじいさんのメリットデメリットや取引するにあたってのリスク、必要なコスト等がビッシリと書いてあります。

あなたは沢山いるじいさんの中から、

この目論見書や評判を参考に信頼できそうなじいさんを指名し大事な大事な100万円を託します。

 

めでたく契約が成立すると、その場で着手金を取るじいさんもいます。

「100万円預かるので、その3%分3万円を手数料で貰いますね」

 

「買付手数料」ですね。(1回きりの費用)

じいさんには、運用をしてもらう代わりに毎年報酬も払うことになります。

じいさんだって手間がかかりますからね。無料なんてこの世界にはありません。

 

「100万円預るので、毎年末にその時の残高の1%の報酬を貰いますね」

これを「信託報酬」といいます。

じいさんに運用を頼んでいる間ずっと発生する費用です。

 

買い付け手数料と信託報酬がかかることがお分かりかと思いますが、

そもそも大手金融機関(販売会社)が紹介してくるのじいさんは、「サラリーマン」です。

サラリーマンに運用益を積極的に出すモチベーションは高くなく、

しかも買い付け手数料、信託報酬だけで儲かってしまうのですから、

そもそも運用にそこまで力を入れる必要がありません。

 

テレビCMをガツンと打ち、かっこいい、それは綺麗な目論見書を作成するだけでお金は集まるのです。

投資信託で元本割れをしたという話は実際に聞くので、なかなかじいさんが成果報酬の形態を取っていない限り、

個人投資家も運用益を継続的に出していくのは難しいモデルだな、というのが私の本音です。

 

実際に投資信託は金融庁も資料を出しており成績が悪い。

実際に利益を追い求めるアクティブ型の投資信託は、

運用成績も数字として悪いので、そのまま・・ですね。

金融庁が出している数字ですが、この情報が表に出ず、

広告で「儲かる!」と宣伝されている情報にばかり人々は目がいってしまっています。

詳細はそういえば以前書きましたね。

 

アクティブ型の投資信託は元本割れの可能性が高い】という項目をチェックしてみてください。

アクティブ型の投資信託は元本割れの可能性が高い

 

まとめ:正しい投資・資産運用の情報がもっと手に入りやすい世の中になれば

優良な投資先、資産運用情報を見つけるのは難しいです。

これだけははっきりと言っておきます。

しかし、経験を積んでいくと、良い投資商品の探し方が身についていきます。

 

やはり投資の世界には、優良な投資商品と劣悪な投資商品が入り組んでいますので、

まずは経験して、投資先を見極める力が必要です。

頭を使いますが、これも慣れです。もっと優良投資先の情報などが簡単に集められる世の中になれば良いのですが。

私自身も、ブログを通じて知った投資先はいくつもあり、発信は続けていきたいと思っています。(資産運用が好きなので、完全に趣味です)

 

おすすめの投資先は個人的にいくつか紹介しているので、

参考にしてみてください。

 

まずは投資家の思考を手に入れる 👉 富裕層はどのような資産運用をしているのか?日本のお金持ちの投資事情

 

おすすめ投資、資産運用先

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【資産運用】200万円を元手に秒速とはいかないまでも高速で1000万円にする投資先2つを紹介してみる

 

300万円を資産運用して1000万円を達成する為の利回り毎の投資先3つを紹介してみる

 

500万円を資産運用で1000万円に増やす投資先4選を利回り毎に紹介してみる

 

1000万円を投資信託で運用するならこの投資先2つがおすすめ

 

40歳の人が60歳までに1000万円を3倍の3000万円にする資産運用方法

 

以上、

 

👉 投資信託についてわかりやすく説明していく。貯金代わりに儲かれば最高だけど、そもそもどんな種類があるのか?

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長期的な資産形成の一助となれば幸いです。

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