バングラデシュの政治の状況と最新のニュースについて紹介!不動産投資の魅力は増す一方。

私は最も魅力が高い投資先としてバングラデシュ不動産に投資をしています。

今まで包括的なバングラデシュ不動産の魅力と、力強い経済、首都ダッカの土地についてお伝えしてきました。

 

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本日は新興国において安定的な成長に欠かせないバングラデシュの政治情勢と最新のバングラデシュのニュースについてお伝えしていきたいと思います。

 

バングラデシュの政治情勢は非常に安定している

バングラデシュの政治情勢について詳しく紐解いていきたいと思います。

バングラデシュの独立からの政治情勢の変遷

バングラデシュは1971年のパキスタンからの独立以降は建国の父であるシェイク・ムジブル・ラーマンの元で統治されました。

シェイク・ムジブル・ラーマン

BDD News

 

しかし、1975年8月15日に軍によって家族とともに暗殺されてしまいました。

その後は長期に亘り軍政がしかれました。

1990年にエルシャド大統領が学生運動等による民主化の波におされて退陣に追い込まれ民主政権に移行しました。

また民主政権移行にともなって大統領制から日本と同様に首相のもとで内閣が組まれる議員内閣制になりました。

 

民主化に成功した後は基本的に5年毎に1991年、1996年、2001年、2008年、2014年、2018年に総選挙が実施されました。

民主化移行バングラデシュはアワミ連盟とバングラデシュ民族主義党(BNP)の二大政党制の様相を呈していました。

そして毎回アワミ連盟とBNPが政権をとるという交互政権時代が続いていたのです。

 

1991年:BNP勝利
1996年:アワミ連盟勝利
2001年:BNP勝利

 

しかし2008年にアワミ連盟が勝利したあと、

2014年も連続で政権を取得し民主化後史上初の二期連続政権を樹立していました。

 

ちなみにアワミ連盟の投手であり現在の首相であるシェイク・ハシナ氏は建国の父であるシェイク・ムジブル・ラーマン氏の娘です。

ハシナ首相

日本記者クラブ

 

先ほどシェイク・ムジブル・ラーマン氏と家族は暗殺されたとお伝えしました。

しかし、彼女はイギリスに居たため殺害を免れていたのです。

 

2018年12月30日選挙で与党アワミ連盟が圧勝

2018年12月に実施された総選挙ではアワミ連盟が圧勝を果たし、ハシナ首相はバングラデシュ市場始めて3期連続政権をとる首相となりました。

バングラデシュで30日投開票した総選挙(一院制、定数350議席)で、ハシナ首相の与党アワミ連盟(AL)が議席数の約9割を獲得し圧勝した。ハシナ氏が3期連続で首相に就く見通しだ。

<<中略>>

小選挙区300議席で延期・再投票となった2議席を除く298議席のうち、ALが単独で259議席、友党を含む与党連合で288議席を獲得した。最大野党バングラデシュ民族主義党(BNP)中心の野党連合は7議席にとどまった。

引用:日経新聞

 

2018年10月29日にBNPの党首であり元首相のジア氏に対して、運営に関与していた慈善団体の資金を横領した罪で禁錮7年の判決を選挙直前に受けています。

 

BNP大統領のジア氏

圧倒的に与党優位のまま選挙戦が展開されました。

盤石な政治基盤で経済成長加速へ

ハシナ首相率いるアワミ連合は現在8%程度の経済成長率を10%に引き上げることを掲げています。

バングラデシュの経済成長率

 

政権は成長を加速させたらバングラデシュに100カ所の経済特区を設けることを宣言しています。

バングラデシュのシェイク・ハシナ首相は日本経済新聞に対し、同国内に経済特区を100カ所設け、外資誘致を推進する考えを示した。「2~3年以内にすべて整備する」と述べ、足元で年8%程度の実質成長率を「2021年までに10%へ高める」と意欲を示した。

首都ダッカの首相公邸で5日、インタビューに応じた。100カ所の経済特区のうち11カ所はすでに整備済みで、79カ所は工事を進めている。また、ハシナ首相は日本、中国、インド、中東が関心を示しているとし、日本側には2区画を提示したと述べた。

引用:日経新聞

 

中国も深圳等の経済特区を設置することで経済成長が加速したのでバングラデシュも経済特区設置で経済成長の加速が期待できますね。

何より長期安定政権が確立されていることはバングラデシュにとって間違いなくプラスであるといえるでしょう。

 

バングラデシュの最新ニュース

それではバングラデシュ不動産の追い風となりうニュースについて紹介していきたいと思います。

アジアの未来での『ハシナ首相』の講演

バングラデシュは現在後発開発途上国となっています。

世界の発展度に合わせた区分

JETRO

 

しかし、ハシナ首相は2021年に中所得国入りを目指すことを宣言しています。

バングラデシュのハシナ首相は30日、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で講演し、同国の経済について「2021年に中所得国入り、41年に先進国入りを目指したい」と述べた。

<<中略>>

18年度のバングラの1人当たり国内総生産(GDP)は約1675ドル(約18万円)。

ハシナ氏は過去10年の経済成長率が平均6%以上だったと強調した。

「洪水、サイクロン、飢餓の国というシナリオは(与党)アワミ連盟が政権を取って以来、大きく変わった」として、政府による経済発展ための中期、長期の計画が奏功したと語った。

そのうえで、若年層を中心に1億6千万人の人口を抱えているとして、旺盛な内需が期待できると指摘した。

縫製などに加え、IT(情報技術)産業の普及政策が、雇用の拡大と所得格差の縮小につながっていると語った。

引用:日経新聞

 

現在1人あたりGDPは約1675ドルですが、中所得国の基準である1916ドルを2021年までに超えることを目標としています。

7.5%以上の成長率を成し遂げれば中所得国に見事果たすことができます。

既に8%以上の成長率を実現しているバングラデシュでは十分なマージンを持って達成することができる水準といえるでしょう。

 

中国がバングラデシュに本格的に進出

中国がバングラデシュに投資を本格化してきています。

以下は2017年6月末では2.6億ドルに留まっていましたが、2018年9月末では急激に投資額を増やし12.5億ドルとなっています。

 

中国のバングラデシュへの直接投資残高

三井物産戦略研究所

 

中国が本腰を入れて投資を行うとカンボジアやベトナムのように資産価格が上昇し始めます。

つまり、バングラデシュも今後本格的に不動産価格を皮切りに上昇していくことが見込まれます。

 

保有資産3000万ドル(約34億円)を超える超富裕層増加率がNo.1

米国の調査会社ウェルス-X社は富裕層に対する調査を行なっています。

保有資産が3000万ドルつまり約34億円を超える超富裕層の増加率の割合がバングラデシュが世界トップであるとの調査結果を発表しました。

 

米調査会社ウェルス-X(Wealth-X)が9月に公表した年次報告書によると、保有資産が3000万ドル(約34億円)を超える「超富裕層」に含まれる人(ultra-high-net-worth individual 、UHNWI)は、米国ではおよそ8万人に上る。

世界のUHNWI人口全体に占める米国人の割合は、31%だ。国別ランキングで2~6位(日本、中国、ドイツ、カナダ、フランス)に入る各国のUHNWIの人数を合計しても、米国の人数には及ばないという。

だが、UHNWIの増加率では、米国は他国に後れを取っている。アジア地域では全体的に、安定した経済成長に伴ってUHNWI人口が増加。特に中国では2016~17年、北米の伸び率の2倍に当たる19%増を記録している。

一方、過去5年間(2012~17年)を見てみると、アジアの意外な国でUHNWI人口が急増していたことが分かった。バングラデシュのこの間のUHNWIの増加率は17.3%で、伸び率で世界一となった。

また、中国とベトナムでは同じ期間に、UHNWIがそれぞれ13.4%、12.7%ずつ増加。

・バングラデシュ/17.3%
・中国/13.4%
・ベトナム/12.7%
・ケニア/11.7%
・インド/10.7%
・香港*/9.3%
・アイルランド/9.1%
・イスラエル/8.6%
・パキスタン/8.4%
・米国/8.1%

*中国と香港特別行政区は個別に調査

引用:バングラデシュデジタルニュース

 

富裕層の増加は不動産の購買力の増加につながるので間違いなく不動産価格の上昇の追い風ですね。

 

まとめ

バングラデシュはハシナ首相が率いるアワミ連合が長期安定政権を築いており盤石となっている、。

ハシナ政権のもと着実に経済成長を加速させる政策が打たれており、成長の加速が期待できます。

 

また、バングラデシュ関連のニュースも明るいものばかりで、今後最も勢いあるアジアの新興国の一つとして更に期待できるところですね。

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